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  • ●知の声の回収
  • その時代の才人たちの声なき声を最も多く回収した人が,その時代の最大の天才である.
  • ●否定的倫理学
  • 批判的に否定されると,自分を守るために新しい理由が生まれ,後の学問分野ができる.
  • ●証明後の予想気分
  • 難問を証明した後の言明は,初めは妄想に見えるが,後になって真理に触れていることが判明する.
  • ●道理観察法
  • 真理を見出すと,道理があらゆる場面場所で手に取れるので,写実力次第で真なる命題を量産できる.
  • ●真なる才能の証
  • 真理を一つだけ見出せる才能は,同時に生涯でたくさんの真理を見出さなかった場合には,天才と呼ばれない方が命を危うくしにくい.
  • ●すべて愛される方法
  • 神の愛について,神からの愛と神への愛とが完全になると,誰から何も言われなくても満足する.
  • ●天才測定
  • 知能もある水準を上回ると,自分をどれだけ滅却し得たかで評価が決まる.
  • ●損逸失評価計算
  • 生前に才能がまずまずの評価で終わり,後の時代で埋もれていても,後の世が必要とすれば知能指数は爆騰する.
  • ●天才度の尺度
  • 天にあげられる高さと天才の度合いは,本来一致的に相関する.