●構造直接性
分子の機能は分子の構造からくる.生命内部であっても機能は構造から直接推論できる.
●中心体アンテナ理論
意識は微小管が光を受信するところからくる.微小管が集まった中心体は光を神経と送受信している.
●波動関数の収縮としての活動電位
活動電位は波動関数が収縮したものである.軸索と絞輪が閾値を決めている.
●プリズムと神経伝達
プリズムは光を波長で分波する.光は眼を通して神経伝達にエネルギーを与える.
●免疫グルタミン酸欠乏説
グルタミン酸が神経の修復に使われるとそのぶん伝達量が減り,他の伝達物質が過剰に流通する病気がある.
●脳の長距離伸長戦略
脳の領野はその機能を担う器官から最も遠いところに位置している.伝達物質の移動にエネルギーを使い,脳を冷やす.
●ストレスの方程式
ストレスにはストレス源が少なくて動きすぎることからくるものと,ストレス源が多くて緊張するところからくるものがある.
●塩分と文明
人類の黎明期に文明は淡水が入手しやすい地域で栄えた.神経を活性化するに充分な塩分濃度だったのである.
●光と知能
火が道具の発明を促したように,電灯が普及して以来,ヒトの知能指数は上昇し続けている.それらが光るからだ.