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  • ●原視点の回復と拡張
  • 詳細な知識や雑多な情報を持っていても,現実と感覚や運動との単純関係に基づいて判断を拡張していかないと誤りやすい.
  • ●性質の組み上がり
  • 量的議論をする前に定性的な構造を予め作っておかないと,データを流し入れた時に出来上がりが歪になる.
  • ●基軸質鍛錬法
  • 自我を滅却しつつ自由意志を無いと思うことによって,それを徹底するほど真なる命題や信仰に満たされる.
  • ●定理直観論
  • 先入観,感想,妄念など自我の主観を認めずに物事を見て,明証された知識を客観的に重ねて見ると,定理を法則として直観できる.
  • ●こだわり感の抹消と固着
  • 感覚の小ささは,完成度の高さに変化する.感覚的に知ったら,感覚が消えた後,器は広がっている.
  • ●宣言目標と温存夢の区別
  • 夢は心中に黙らせ,目標を言葉で宣言すると,実行し達成するほど多くの夢が実現し,言葉にならない夢がすべて実現する.
  • ●可能無限と必然性の必要性
  • 可能性は無限に大きい.必然性は実現性の大きさである.可能性の実現には必然性が必要である.
  • ●安楽と歓喜の切替設定
  • 休息と快楽は,永久に歓喜を得るまで切り替わる.歓喜に入ると,休息や快楽を敢えて得なくても喜びに満ちる.
  • ●方法論の編集方法
  • 自分が編み出した方法論を表現すると,人の方法論と比較できるので,最も優れた人の方法論をも血肉にできる.