HOME
  • ●真理関数の三度否構造
  • 誤謬命題を否定できれば,強力な正当命題になる.
  • ●会話ストレス低減術
  • 内容の判断が早いほどストレスを溜める.判断を会話の最後にするか会話後に留保するとストレスなく覚えていられる.
  • ●納得する力
  • 気になることが小さくたくさんあるほど,深く納得できる巨大な疑問を多く持てる.
  • ●正しい解説文の複数付与
  • 必要悪としてしか世に出しようのないものには,誤ちを正す補足文を複数の視点で加えることで,若い読者の批判性が育ち,多くの作家が生まれる.
  • ●主語の流匿とその効果
  • 日本語は主語を流れで明確に記述しないため,思想が炙り出され,変更を容易にし,互いに言い争わずに済んでいる.
  • ●経験成長原則
  • 人は皆失敗して学ぶので,大きな過ちでない限り大目に見て,過大な誤謬にも再起の機会を与えた方が,集合知は拡大しうる.
  • ●迷惑の自由
  • 帰り戻る先が地上で生活する拠点であれば,人や道に迷惑をかけないべきと考える必要はない.
  • ●解釈過失の発見性
  • データの解釈は,専門家でも要因や相関を見過ごすことがある.
  • ●真理否定実験
  • 命,愛,信仰など,神から出たものの否定命題は作業仮説としてのみ認められる.