●空気の正体
空気とは,冗談を読み切れない人による俗説である.
●色欲との無縁
感覚が確かなほど,色欲がわかない.
●全体感と流し読み
空気を読む時は,雰囲気を感じられない.
●発達過度者の読み
空気を読むものとせずに空気を見る人は,更なる神経発達を期待できる.
●統合的調和の裁断
感じることは繋ぐことである.つながりを見ない人は物事を分け過ぎている.
●悪意の鏡像変形
感知した悪意は,自分の中の悪い印象に沿って変形してしまう.
●反面鏡の内部照射
自分の鏡性が人格を兼ねるほど,外部における事情通信の力を跳ね返せる.
●人格の陶板
人格に二面性が見られるときは,その人格が均衡している証であると考えた方が良い.
●エウダイモニアの定義
幸福とは,どの伝達物質にも左右されない無我無心の境地である.