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  • ●戦争の無為
  • 戦争は人を殺める上,財産を破壊し,生存者を悲嘆に暮れさせるため,神の意志に悖る行為でしかない.
  • ●死刑期の自死禁止
  • 死刑を与えられた者は苦しむことを期待しているため,自死を禁じるべきである.
  • ●拘禁拷問の人道性
  • 人間性がいかに悪を離れない性質であるからといって,それを人前に晒させることは人の裁きとして謹むべきである.
  • ●無為と絶望
  • 自分の行為や功績の意味も意義も失うと,どんなに完全な幸福にあっても絶望してしまう.
  • ●絶望と悔悛の双対性
  • 徹底した悔い改めによって,どんなに深い絶望からも救われる.
  • ●殺害自薦広告
  • 自分を殺して欲しいと言って人を殺さずに街を歩くと,相談に乗る人が滅多に無いどころか,誰も殺さない.
  • ●無視環境と悔悟
  • 周囲が結託して一人を無視し包囲すると,その一人には理想的な洞察環境が与えられ,基本的な知恵を見出せることがある.
  • ●神仏閉戸
  • 突然の訪問者に門戸を開ける宗教は,キリスト教だけである.
  • ●霊魂問題の復活
  • 霊魂に関わる問題は,一度死んでも生き返る.